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不倫関係の辛さとは?心の痛みを抱える不倫の実態と向き合う方法

不倫は法的にも倫理的にも許されている行為ではありません。不倫は相手のパートナーを不幸にし、場合によっては家庭を破壊してしまう行為です。

そして、実際には不倫によって苦しむのは相手の家族ばかりではありません。不倫をしている本人も、罪悪感やプレッシャー、慰謝料のリスクなど、心の内で孤独感に包まれる場合が多くあります。関係を続けることは誰にとっても簡単ではありません。

自分以外の人と家庭を持っているという事実や付き合っていることを堂々と人に言えないこと、会いたい時に自由に会えないことなど、不倫は恋愛の楽しさを制限しなくてはならないものです。

そこで、この記事では不倫による苦しみやその対処法、慰謝料請求のリスクについて解説し、不倫に向き合うための視点を考えてみたいと思います。

不倫が苦しい6つの理由

不倫関係の辛さは、相手の家族に与える傷や家庭の崩壊だけでなく、結果的に自分自身の心にも深い傷を負うケースが多いです。パートナーを傷つけると同時に、自分自身の幸せも失ってしまう矛盾に苦しむことになりがちです。
不倫が辛い理由としては、以下の心理がよく挙げられます。

1.自由に連絡を取れない、会うことができない

不倫関係では、気持ちを自由に伝えることや相手と会うことが制限されることがあります。連絡を取る際に気を遣い、秘密の関係を続けることは、心にストレスを与えます。このような制約は、本来の愛情や感情の表現が難しくなり、辛さを感じる原因となります。

好きな人に好きな時に会えないというのは、大変苦しいことです。最初のうちは、秘密の関係のスリルに興奮し、久々の再会に感動を覚えることもあるでしょう。しかしそれがいつまでも続くとなると、大抵の場合終わりがきます。
どうしても寂しい夜に、そばにいてくれない関係性は段々と心が苦しくなってくるものです。

2.自分を優先してくれない

不倫相手は、本来の家族やパートナーよりも優先度が低い場合が多いです。予定がキャンセルされたり、重要な時に相手が寄り添ってくれないことがあり、自分の存在が軽んじられるような気持ちになるでしょう。これは心の痛みを引き起こす要因のひとつです。

3.罪悪感が付きまとう

不倫は他人を傷つける行為であり、罪悪感や後悔がつきまといます。自分の行動が周囲に与える影響を考えると、心に重荷を感じることがあるでしょう。罪悪感が積み重なると、心の負担が増え、辛さを強く感じることになります。

4.自由に連絡を取れない、会うことができない

不倫関係は本来のパートナーとの未来が見えにくくなることがあります。二重生活を送り続けることは、心の安定を欠く原因となります。不確定な未来に対して不安を感じることで、辛さを抱えることになります。

5.先が見えない、関係性の終わりの不安

不倫関係は永遠に続くものではありません。ほとんどの場合、いくら不倫相手に尽くしても報われることはありません。

不倫をするきっかけは、多くの場合、価値観のずれやセックスレス、日々の言動の感謝のなさから始まるパターンがほとんどです。不倫相手は割り切った関係を求めています。いつかはパートナーと離婚し、不倫相手を果たすケースは現実ではほとんどありません。「いつの日か報われるかもしれない」という勘違いや願望の上に、はじめて不倫は成立するのです。

不倫相手と再婚を果たしたケースも存在しますが、その離婚率は極めて高い傾向にあります。

終わりを迎える際には、別れの不安や寂しさを感じることがあります。長い間関係を築いてきた相手との別れは辛く、未知の未来に対する不安が生じることでしょう。

不倫の辛さを軽くする方法

不倫の辛さを軽くするためには、以下のようなアプローチが効果的です。

1.何より自分の心と身体を大切にすること

不倫の辛さを軽くするには、まずは自分自身を大切にすることが重要です。自分の感情や気持ちを大切にし、自分の幸せを優先することで心の負担を軽くすることができます。

2.パートナーとのコミュニケーションを大切にすること

不倫関係の辛さは、お互いの気持ちや想いを理解し合うコミュニケーションが不足していることが原因となることがあります。相手とのコミュニケーションを大切にし、お互いの気持ちを共有することで、辛さを和らげることができます。

3.本来のパートナーと真剣に話し合うこと

不倫関係の辛さを軽くするには、本来のパートナーと真剣に話し合う機会を作ることが必要です。自分の気持ちや行動を振り返り、本来のパートナーとの絆を大切にすることで、心の安定を取り戻すことができます。

4.カウンセリングや専門家のサポートを受けること

不倫の辛さを一人で抱え込まず、カウンセリングや専門家のサポートを受けることも有効です。自分自身や関係を客観的に見つめ直し、心の整理をすることで、辛さを軽減させることができます。

5.新しい目標を見つけること

不倫の辛さを軽くするためには、新しい目標を見つけることも重要です。自分自身の成長や幸せに向けて新しい取り組みを始めることで、不倫による辛さを乗り越える力を身につけることができます。

不倫のリスクについて

わかっている方も多いかも知れませんが、不倫には様々なリスクが存在します。
それをまとめて解説していきましょう。

1.家庭崩壊のリスク

不倫は、家庭の基盤を揺るがす大きなリスクです。不倫がバレた場合、パートナーとの信頼関係が崩れ、家庭が崩壊してしまう可能性があります。子供や家族の幸せも大きく影響を受けることになります。

2.法的問題のリスク

不倫によって離婚を考える場合、法的な問題も発生します。財産分与や親権問題など、離婚手続きには複雑な法的手続きが伴います。不倫が原因で訴訟になる可能性もあり、時間とお金の面で大きな負担となるでしょう。

3.社会的信用の損失のリスク

不倫が公に知られると、社会的信用が大きく損なわれる可能性があります。友人や知人、職場の同僚など、周囲からの評価や信頼を失うことになるかもしれません。また、プライバシーが侵害されるリスクもあります。

4.経済的負担のリスク

不倫によって浮気相手との関係が破綻した場合、慰謝料や離婚に伴う財産分与などの経済的負担が発生します。これに加えて、不倫相手との生活費や贈り物などの支出も重なることで、経済的に大きな負担となるでしょう。

5.心理的苦痛のリスク

不倫は、関係する全ての人に心理的な苦痛をもたらします。不倫相手や配偶者、子供など、自分自身だけでなく周囲の人々にも大きな心の痛みを与えることになります。罪悪感や後悔、孤独感など、心理的な負担が長期間にわたって続く可能性があります。

これらのリスクを理解し、不倫の行為に対する責任を持つことが重要です。不倫には一時の快楽や刺激があるかもしれませんが、その代償として多くのリスクが存在することを肝に銘じておく必要があります。

まとめ

今回の記事では、不倫の辛さについて解説をしました。

不倫関係は多くの人に心の痛みをもたらします。誘惑や欲望に駆られて始まった不倫が、やがて辛い現実をもたらすことになります。家庭やパートナーへの裏切り、罪悪感、心の葛藤など、不倫の辛さは計り知れません。

しかし、辛い現状を変えることもできるのです。不倫の実態と向き合い、心の痛みを和らげる方法があります。

まずは自分自身を見直すことが大切です。自分の行動を客観的に見つめ直し、何が不倫に駆り立てたのかを理解することで、次に進むためのヒントが見えてくるでしょう。

次に、相手との関係を冷静に考える必要があります。一時的な感情に流されず、真の幸福を求めるならば、不倫関係を終わらせる勇気も必要です。

また、家族やパートナーとのコミュニケーションを大切にすることが重要です。素直に気持ちを伝え合い、問題を解決するために協力し合うことで、再び幸せな関係を築くことができるでしょう。

不倫によって傷ついた相手に対しては、誠意を持って謝罪し、信頼を取り戻す努力を惜しまないことも大切です。

そして、一人で悩まずに専門家やカウンセリングを活用することもおすすめです。心の痛みを抱えることは誰にでもあることですが、専門家のサポートを受けることで、より早く辛さを乗り越えることができるでしょう。

不倫の辛さは簡単には消えることはありませんが、自分自身と向き合い、適切なサポートを受けながら、前に進むことができるはずです。大切なことは、誠実に自分と向き合う勇気を持つことです。

そして何より、自分の心と身体を大切にするべきです。

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